TEMBEA

2025.10.17 TOKYO Holly

BAGUETTE TOTE WITH HANDLE

こんにちは、東京店のHollyです。

日中の気温がだいぶ落ち着き、シャツや薄手のジャッケットを着ながら、変わりゆく木々の緑の先にすぐそこまできている冬に目線を送る日々。最近は夏と冬が威勢ありすぎて、春と秋がたまに忘れ去られそうになっています。日本の季節のグラデーションはやっぱりあって、そういったものを感じ取れる些細な日々のきらめきはあって良いと思います。このブログの掲載前日に、紅葉が楽しめそうな山登りをする予定です。

本日は新素材を使用したBAGUETTE TOTEを3種ご紹介いたします。

コットンキャンバスをはじめ、PVC、LEATHER、WOOLなど様々な素材を使って作られることが多い定番のBAGUETTE TOTE。とても使いやすいので、同じ型の異素材をシチュエーションによって使い分けるスタッフがほとんどです。


まずは、24SSから展開しているX-PAC素材。山登りやアウトドアのアイテムに使われることの多いこちらの素材。アウトドアシーンと親和性の高い生地なため外遊びにも最適です。ダイヤ模様が格子状に配された生地は、強度に優れ撥水効果もあるため、屋外での活動やちょっとした雨の日も使いやすく何といってもとにかく軽いのが特徴です。

折りたたむとコンパクトになるためバッグの中に忍ばせて、買い物や旅行のときなどのサブバッグとしても重宝いたします。シンプルなデザインは通勤などの普段使いでも合わせやすいです。


こちらは新素材のULTRA GRIDUltraChallenge Outdoor社が開発した新世代のファブリックです。リサイクルナイロンにULTRAの糸を編んでリップストップにすることでX-PAC同様に強度を確保しています。生地に凹凸がないため表面はサラッとしています。ハンドルと底面はコットンキャンバスを使用した配色で、チェック柄がコーディネートのアクセントになるため僕はこのULTRA GLIDを購入いたしました。

荷物が急に増えた際や、仕分けをしたいときなどは2つ使いにしています。自転車などのアクティビティーでは、突然の雨に降られることがあります。水濡れに強く、お手入れもラクで使い勝手が良いために様々なシーンで使えそうです。

最後は、新素材のULTRA200X。強度と防水で更にアップグレードされた仕様となります。X-PAC同様にダイヤ模様が格子状に配され、他の生地に比べると多少厚みのある生地となっています。裏面は透明のフィルムを用いて高い防水性を備え安心感があります。一般的な生地は重量と強度が比例しており、生地が軽くなればその分だけ強度が下がります。ULTRA200Xは軽いのに強度があり、生地において高いスペックを持った素材です。

強度が高いためパソコンや書類などの重たいものを入れても破れや縫い目のほつれなどの心配もなく、バッグ自体が軽量な分、モノを入れると安定感が増します。内側には短いハンドルが付いていて、ちょっと持ち変える際に便利です。

スポーティーな素材のバッグですが、キレイめな服装の時にも合わせやすくスッキリ持てるデザイン。鈍く光るギア感の高いナイロンと、コットンキャンバス(ハンドル)との相反する要素の組み合わせが◎コットンの柔らかさが機能性が高いナイロンを引き立て、さらには街でも使いやすい要素となっています。ハイブリッドなBAGUETTE TOTEを使ったコーディネートをぜひ楽しんでいただきたいです。残り僅かとなりますが、店頭にてぜひお手に取ってご覧ください。
コップンカ〜

BAGUETTE TOTE WITH HANDLE ULTRA GRID
BAGUETTE TOTE WITH HANDLE ULTRA 200X
BAGUETTE TOTE WITH HANDLE X-PAC

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