こんにちは!hashimotoです。良い天気が続いて、外を散歩するのがとっても気持ちいいですね。近所に大きな公園があるので、休日はウォーキングをしたりベンチに座ってコーヒー片手にぼーっとして過ごしています。
お気に入りのベンチに座って🐶を眺めるGW。笑
さて、同時に今年もBOROの季節がやってまいりました。BOROは、大阪のセレクトショップdieciさんと一緒に考えながら作っています。ダメージ加工を施して穴が空いたところを補修。まるで何年も使い込んでボロボロになったかのような風合いをイメージしているアイテムです。
3回目となる今回は、形をTEMBEAのアイコンBAGUETTE TOTEに絞り色々なカラーをご用意しました。今日はそのBAGUETTE TOTEについても(個人的な意見も含めて)書きつつ、BOROのラインナップをご紹介したいと思います。
TEMBEAが定番で使用しているキャンバスは6号コーマキャンバスです。コーマ糸とは綿花に含まれる短い繊維や夾雑物を取り除いた糸。繊維が長く均一なので糸ムラが少なく、独特の光沢と耐久性を素材にもたらしてくれます。そのためキャンバスでもカジュアルすぎない印象になっています。

通常はこの状態から使い込むことで表面のパラフィンがとれて柔らかくなり経年変化を楽しめるのですが、そこまでいくのにはある程度時間がかかります。(それほど丈夫な素材なのです。。)
昔はキャンバスを使っていたなぁという方にも、まだ使ったことないなぁという方にも手に取ってもらいたい。であれば最初から使い込んだかのようなものにして経年変化後を楽しんでもらうのはどうか?!という話からBOROが始まりました。

※2025年のイベントの様子です。
6号キャンバスと相性が良いのが、こちらもTEMBEAの定番であるBAGUETTE TOTE。遡ること約22年前、当時洋服を中心に作っていたデザイナーのHAYAがキャンバスのスワッチを見て心奪われ「この帆布を使ってバッグを作りたい!」と思ったのがはじまりでした。パターン紙を持ち運ぶための細長いトートを作ったのがきっかけで、それが後々バゲットを入れるためのトート、BAGUETTE TOTEという名前がつけられました🥖細長い物が取り出しやすいようハンドルが片側に付いているのもそのためです。
BAGUETTE TOTEはスタッフの私も好きな形です。ハンドルが片側に付いているので、例えば満員電車などのシチュエーションや買い物をして手が塞がっている時に、わざわざ肩からバッグを降ろす必要なく物の出し入れができるところが一番の理由。
もう一つの理由はポケットがないところ。イヤホンやレシートを入れっぱなしにして洗濯してしまったり、ついつい要らないものを持ち歩いたり。。なぜかポケットをうまく使いこなせないのが長年の悩みでした。悲
結果、荷物をバサバサと投げ入れ持ち運ぶのが自分の性格に合っていると気づいたのですが、ポケットはなければないでなんとかなるし、その分軽量になり身軽に動ける。細かい荷物はポーチで仕分ければ良いので荷物の移動も楽だったりします。
あくまで個人的な解釈ですが、、6号キャンバスとBAGUETTE TOTEは似たもの同士かも?
どちらもパッと見、使い勝手が想像しづらいのですが、長持ちするしシンプルなので飽きにくくてこればかり使ってしまう。例えるなら、一見取っ付きにくそうだけど実は頼り甲斐があってなんだかんだ長く付き合えるタイプの人、みたいな感じでしょうか。笑
さてさて、今回のBOROのラインナップについて。定番のNATURAL/NATURAL、BOTANICAL DYEのLT-INDIGOとPINK、PRINTのBANANAです。
まずはNATURAL/NATURAL。本体の補修は最小限に、ハンドルにザクザク入れたステッチがアクセントになっています。6点全てステッチ色が違うので、ぜひお好きな色を選んでください。

BOTANICALからは去年に引き続きLT-INDIGOと新たにPINK(ラックダイ)をご用意しています。染めの味わい+ダメージ加工することでまるで何十年も使い古したかのような風合いになっています。難しかったのはPINKの色について。ダメージ加工によってすごく色が薄くなる可能性があったので、生産管理のスタッフと何度も打ち合わせをし念のため少しだけ濃く染めてから加工することに。

PINKは加工による独特なムラで甘くなりすぎない雰囲気になっているので、普段あまりピンクを手に取らないという方も身につけやすいかと思います。同色の補修もさりげなく効いています。
今回はBOTANICALのみSMALLサイズもご用意しました。小振りなので荷物が少ない方におすすめです。

古着とも相性抜群です。
最後はBANANA。ダメージ加工によってプリントが擦れていい具合に変化しています。古着屋さんで掘り出し物を見つけたみたいな気持ちになりました。笑

ハンドルには🍌色のステッチ入り。
私物のBANANA巾着はよく洗っていて、気づいたらリアルBOROに近づいていました。こんなふうに普段使いを経て出る味わいはより一層愛着が湧きますね。これから先、穴が開くのも楽しみ。
本体やハンドルにザクザクと入る補修は、今回も全てイシハラが担当しました。ストーンバイオ加工で穴が開いた部分を相棒のポストミシンを巧みに操り一つ一つ補修していきます。
今回の補修について聞いてみると。
イシハラ 「難しかったところはNATURALのハンドルの補修箇所が長く目立つ色だったので自然な感じにするのにはどうしたらいいかなぁと考えながらやりました。
あとNATURALとBANANAは自然な雰囲気に、LT-INDIGOはかっこいい雰囲気に、ピンクは少し繊細にという気持ちでモノの雰囲気に合わせて補修していきました〜。基本はわざとらしくないよう、自然な雰囲気にしたいと思いながら全てやっているので、微差ではあるかもだけど、、」
イシハラの微調整により、やり過ぎず・やらなさ過ぎずの良い塩梅になっています。こうやって、人の感覚でニュアンスの調整をしながら一つ一つ仕上げる良さってありますよね。大切にしたいなぁ。
数量限定のアイテムとなりますので、ぜひお店であぁでもないこうでもないとじっくり見比べながら選んでくださいね。
イベント中はCLEARシリーズとLEATHERもモアバリエーションとしてお店に並びます。色々な組み合わせを楽しめるTASUKI STRAPやFLAT POUCH、これからTシャツ&デニムに合わせて持ち歩きたい巾着POCHETTEなど。こちらもぜひご覧ください!
それでは、6/6にdieci kyutaroにてお待ちしております〜!🫡
BORO
6/6(sat)-6/14(sun)
dieci kyutaro
大阪府大阪市中央区久太郎町2-4-13-2F


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