本年もTEMBEAをどうぞよろしくお願いいたします。
新年最初のブログは、TEMBEA京都店とその周辺の素敵なお店について、京都店のモリが書かせて頂きます。
TEMBEA京都店は御所南というエリアにあり、夷川通×麸屋町通にあります。夷川通は昔から家具屋さんの通りで、今でも家具屋さんを始め建具屋さんやアンティークの照明屋さんなどが多くあります。
2018年9月にオープンした京都店の建物も以前は家具屋さんで、築88年ととても立派です。外観はさすが88年というずっしり感。2階部分の窓がいい雰囲気なので、良かったら見上げてみてください。
店内はぱっと見ると新しく感じるのですが、天井部分は梁が剥き出しになっていたり壁の上部には土壁が見えたりと、新旧が入り混じった空間になっています。京都店へお越しの際は、外でも中でもぜひ上の方を見上げてみてくださいね。
そして、京都店は人間以外の生き物もご入店大歓迎です。スタッフが犬好きなこともあって、わんちゃんを見かけると店内へすぐ誘い入れるので、、飼い主さんよりもわんちゃんの方が覚えてくれているなんていうことも。お散歩途中に寄って、自動ドアを開けてくれる子も多いんです。飼い主さんたちとたわいもないお話しをするのも、楽しみの一つです。わんちゃんねこちゃん、うさぎちゃん、みなさん大歓迎なのでぜひご一緒にどうぞ〜。
さて、京都には古くから長く商売をしておられるお店から、若い世代が始めた比較的新しいお店まで、面白いところが本当に多いのは京都を訪れたことがある方ならご存知かと思います。京都店の周りも例外ではなく、素敵なお店がたくさんあります。今回は、京都店の最寄駅の一つである地下鉄東西線の京都市役所前駅から京都店までの道のりにあるお店をいくつかご紹介させていただきます。
道順に合わせてまずは、言わずと知れた一保堂茶舗さん。お茶やお抹茶を買うことはもちろん、喫茶室でお茶をいただくこともできます。街ブラのお供にテイクアウトするのもおすすめです。温まりますよ〜。お店の外観も店内も歴史を感じることができとても魅力的なので、ぜひゆっくり寄ってみてください。
一保堂茶舗さんのほぼお向かいにあるのが京のすし処末廣さん。京寿司を作り続けて200年の老舗です。さばずし、箱ずし、巻きずし、おいなりさん、ちらしずし、そして冬には蒸しずし。上品さと素朴さのある味は、また食べたいなとついつい思ってしまうのです。毎日たくさんの方がその味を求めてくるのも納得です。
そして、最後はTEMBEA京都店の3軒隣りにあるUmweltさん。北欧やオランダなどで買い付けた食器やオブジェ、刺繍などを売っておられます。女性店主がご自身で買い付けてきたものがほとんどで、それぞれにどんな背景があるのかを聞きながら買い物をするのがとても楽しいお店です。定期的に行きたくなって、行ったら何か欲しくなる、そんな素敵な空間です。
TEMBEA京都店へお越しの際は、周りの散策もぜひ楽しんでみてくださいね!ここには載せ切れていない素敵なお店が他にもたくさんありますので、第2弾、第3弾でご紹介させていただければと思います。待ち切れないという方は、ぜひスタッフにお尋ねください。TEMBEA特製京都マップもありますので、ぜひ〜!
コメントを残す